ホロスコープ(バースチャート)は私たちが生まれた瞬間の天体の配置を示した図です。私たちが生まれた瞬間に、その場所から見て、どの方角に太陽や月、金星などの天体が位置していたかを表すものなので、当然のことながら各個人によってホロスコープは異なります。
私たちはこの世に生まれてくる前に自らの人生の青写真を携えてきました。ホロスコープはその青写真を読み解くひとつの手段として活用することができます。
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時としてカルマ的な要素もそこから読み解くことができるでしょう。
私の占星術の位置づけは、透視リーディングで得た情報の裏づけをとるため、或いは隙間をうめるための補足的な扱いとしてのものです。
基本的に透視リーディングはあらゆるものを包括する霊的情報なので、本来ならばそれだけで十分なのですが、これまで多くの透視セッションを重ねてきた結果、人が情報を理解するのにはそれぞれに適した方法があるのだということに気づきました。
主観的になりやすく、世界の中に属する自分という認識が得づらい人にとっては、占星術の概念を正しく用いることができれば、宇宙の中で生きる小宇宙である自分という存在を客観的に眺め、意識することができます。この世で生きるということは「個」を体現することでありながらも、大宇宙という枠組みの中で、様々な人や他の状況と関わりあいながら、最大限の自分を生きることでもあります。
私たちは決してひとりで生きているわけではありませんし、宇宙の流れから外れて生きるわけでもありませんから、この概念が欠けていて物事の捉え方が主観的過ぎると、常に流れに逆らって逆風の中で無駄にエネルギーを使って生きることにもなりかねません。
つまりこの宇宙の中で生きるということは、決して自分にとっては好都合とはいえない状況下の中であっても、宇宙の流れと同調しながら、どう最大限自分を生かすことができるか?ということなのです。
状況への対処の仕方、自分のあり方は変えられても、宇宙の流れを変えるわけにはいきませんから、今自分がどのような状況下に置かれているかということを全体的な相関図で知ることは、客観的な現状認識をして次のステップに備えるという点で非常に役立つと思います。
そのような観点から、宇宙のリズムと同調しづらい人々にとっては、占星術は有益な参考資料ともなり得るでしょう。
透視で得られる情報は高次の霊的な学びの宝庫です。それは私たちの体験に意味を発見させ、より私たちを成長させる気づきに満ちています。占星術は透視とは異なった観点から私たちの人生に対する有益な情報を示してくれる実際的な地図のようなものかもしれません。
とても興味深いことに、表現や物事を捉えている観点が少し異なるだけで、透視と占星術のどちらで得られる情報も、結局は同じところへたどり着きます。これはとても面白いことです。
どちらのツールも使い手側の自由意志と活用次第で、私たちの人生の良き友となってくれることでしょう。









